はり治療

先日、初めてはり治療をしました。元々腰痛があり、整形外科に何度か行っても、大体レントゲンを撮ってリハビリで電気治療。あとは湿布と飲み薬でした。はり治療は背中辺りと尻の尾てい骨ギリギリまで服をまくり、少々恥ずかしい気持ちでした。大体12本位打ちました。筒に入った針をトントンと上から押して後は筒を取り針を更に奥にゆっくり入れる感じだと思います。チクッとした感じで更にねじ込む時に神経の加減なのか?違う方向へわずかな痛みが走ります。しばらくそのまま10分位でしょうか。待ち時間中地震が今来たらどうしようか?などの要らぬ事を考えていました。その後、抜き取る時にもなんとも言えないスーッと引っ張られるのと同時に鈍い痛みがありました。二本だけは長く刺してある様で、指二本で根元から針を固定し、ゆっくり10秒位かけて抜いてました。見えないので、あくまでも感覚ではありますが、初めての体験でした。家に帰って鏡を見ると、小さい点が確認できましたが、しばらくすると痕がなくなってました。週に1~2回するのが良いとの事ですが、少しトラウマです。

 

庭の南高梅を収穫


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今日は庭に4年前に植えた、梅の南高梅を収穫しました。無農薬にしたせいか、黒点病に少しなりました。梅干しを作りたいと思います。

先々週に普通の小梅を漬けました。

上が漬けた小梅です。もう食べられます。

 

来年はもっと良い梅になるように手をかけたいと思います。
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卵巣嚢腫に

前回お話しました卵巣嚢腫になってからのその後についてお話します。左側7,2センチ位の大きさに卵巣が腫れているとエコーで判明し、大学病院へ紹介状を書いてもらい、血液検査、シュヨウマーカー、MRI検査、組織検査を受けました。検査の結果、大きさが大きく、早めの手術をすすめられました。

手術後組織検査をして悪性なのか調べるといわれました。手術までの日数が3ヶ月程あり、その間頭痛や熱が高い時は38,4度もあり、二日間具合悪い日もあり、やはり炎症からの熱が出る事もあり体は正直ですね。

手術も開腹手術か、腹腔鏡手術どちらか先生方の話し合いで腹腔鏡手術になりました。

今も小さく開けた場所がわかる位に痕があります。

左側全摘出、右側も半分程けずりました。

取り出した卵巣での組織検査では、良性の結果で本当に良かったです。

術後当日は寝かされたままで、足に血行をよくするポンプ式のマッサージ器具をつけられ、翌日には自分で歩いてトイレへ行かされる事や、数日間は背中に麻酔薬が管につながれていて、痛みを感じたらボタンを押すと少量の痛み止めが流れてくる器具をつけられたままだったので、トイレにもそれが点滴と一緒になってるので持ち運ぶのが怖かったです。今は完全に完治したので、医師の方々の優しさや、ありがたみを本当に知る事となりました。

9日間程入院して普通の生活のありがたさをしみじみ感じました。

 

 

 

 

#卵巣嚢腫

初めてのブログ

初めまして。

家庭のライフスタイルにあわせて、仕事をしてきましたが、子育てもある程度終わり、仕事もセーブしながらこれからの自分を見つめ直して更に楽しく過ごす為にもブログをしようと一大決心をしました。日常の生活の中で嬉しかった事や、不安な事、あったらいいなと思う事や、自分の中での好きな商品ランキングや、使った感想、我が家の受け継がれた家庭料理、知恵袋的な事や、過去にあった出来事、我が家のペットのモルモット話など、様々な内容を書いて行きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

今回の第一回は、9年前に卵巣嚢腫と言う病気にかかった時の事を話したいと思います。

 

私は学生時代から生理痛が重く、また生理が来ない時も多々あり、生理が来なかった翌月には量も多く、痛みで授業中に保健室で冷や汗ダラダラ。保健室のベッドで休む事も時々あり毎回生理が不安でした。

 

大人になって痛みは落ち着いてましたが、ある日、苦しむ程の痛みになった8年前に町の子宮がん検診で子宮筋腫がみつかったので、近くの病院へ行くと、更に原因は子宮内膜症との診断でした。生理が来ると皆さんご存じの通り子宮の壁が剥がれ落ちるのが普通なのですが、子宮内膜症は、生理ではない時でも子宮以外の場所から剥がれ落ちる、しかも、剥がれ落ちる場所がどんどん広がる。毎日が痛みとの戦いでした。病院からは直すと言うより、痛みを止めて和らげる薬ですがと言われた薬がありました。閉経になれば内膜症もおさまるらしいのですが、年齢的にもまだまだ時間があるので不安でしたが、あの痛みが治まるならと、この薬を飲んでみる選択をしました。しかし保険がきかない薬なので、1ヶ月に薬代が¥10,000と高額なディナゲストと言う薬でしたが、藁をもつかむ思いで、たしか半年間程飲み続けました。そんな間にも痛みはたびたび続き、仕事も忙しい毎日で、とうとう激しい痛みで気を失い職場で倒れる位にまでなってしまいました。最悪、出先中に倒れるのを防ぐ為に、いつでもあの強烈な痛みが来ても必ず痛みが治る市販薬の鎮痛剤ケロ○ンとペットボトルの水が手放せませんでした。今思うと最終的には正直出産の痛みよりも痛かったです。それが時々あらわれ、いつ何時起こるかわからない。毎日出かける場所までも想定しながら不安の中で過ごしていました。しかし、こんな痛みはおかしいと、別の病院にも行って検査したところ、今度は卵巣嚢腫の疑いがあると言われて大学病院を紹介されました。

 

次回は大学病院でのお話をしていきたいと思います。初回から重い話ですみません。同じ病気の方に少しでも参考になればと思い書きました。お付き合い下さりありがとうございました。