初めてのブログ

初めまして。

家庭のライフスタイルにあわせて、仕事をしてきましたが、子育てもある程度終わり、仕事もセーブしながらこれからの自分を見つめ直して更に楽しく過ごす為にもブログをしようと一大決心をしました。日常の生活の中で嬉しかった事や、不安な事、あったらいいなと思う事や、自分の中での好きな商品ランキングや、使った感想、我が家の受け継がれた家庭料理、知恵袋的な事や、過去にあった出来事、我が家のペットのモルモット話など、様々な内容を書いて行きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

今回の第一回は、9年前に卵巣嚢腫と言う病気にかかった時の事を話したいと思います。

 

私は学生時代から生理痛が重く、また生理が来ない時も多々あり、生理が来なかった翌月には量も多く、痛みで授業中に保健室で冷や汗ダラダラ。保健室のベッドで休む事も時々あり毎回生理が不安でした。

 

大人になって痛みは落ち着いてましたが、ある日、苦しむ程の痛みになった8年前に町の子宮がん検診で子宮筋腫がみつかったので、近くの病院へ行くと、更に原因は子宮内膜症との診断でした。生理が来ると皆さんご存じの通り子宮の壁が剥がれ落ちるのが普通なのですが、子宮内膜症は、生理ではない時でも子宮以外の場所から剥がれ落ちる、しかも、剥がれ落ちる場所がどんどん広がる。毎日が痛みとの戦いでした。病院からは直すと言うより、痛みを止めて和らげる薬ですがと言われた薬がありました。閉経になれば内膜症もおさまるらしいのですが、年齢的にもまだまだ時間があるので不安でしたが、あの痛みが治まるならと、この薬を飲んでみる選択をしました。しかし保険がきかない薬なので、1ヶ月に薬代が¥10,000と高額なディナゲストと言う薬でしたが、藁をもつかむ思いで、たしか半年間程飲み続けました。そんな間にも痛みはたびたび続き、仕事も忙しい毎日で、とうとう激しい痛みで気を失い職場で倒れる位にまでなってしまいました。最悪、出先中に倒れるのを防ぐ為に、いつでもあの強烈な痛みが来ても必ず痛みが治る市販薬の鎮痛剤ケロ○ンとペットボトルの水が手放せませんでした。今思うと最終的には正直出産の痛みよりも痛かったです。それが時々あらわれ、いつ何時起こるかわからない。毎日出かける場所までも想定しながら不安の中で過ごしていました。しかし、こんな痛みはおかしいと、別の病院にも行って検査したところ、今度は卵巣嚢腫の疑いがあると言われて大学病院を紹介されました。

 

次回は大学病院でのお話をしていきたいと思います。初回から重い話ですみません。同じ病気の方に少しでも参考になればと思い書きました。お付き合い下さりありがとうございました。