卵巣嚢腫に

前回お話しました卵巣嚢腫になってからのその後についてお話します。左側7,2センチ位の大きさに卵巣が腫れているとエコーで判明し、大学病院へ紹介状を書いてもらい、血液検査、シュヨウマーカー、MRI検査、組織検査を受けました。検査の結果、大きさが大きく、早めの手術をすすめられました。

手術後組織検査をして悪性なのか調べるといわれました。手術までの日数が3ヶ月程あり、その間頭痛や熱が高い時は38,4度もあり、二日間具合悪い日もあり、やはり炎症からの熱が出る事もあり体は正直ですね。

手術も開腹手術か、腹腔鏡手術どちらか先生方の話し合いで腹腔鏡手術になりました。

今も小さく開けた場所がわかる位に痕があります。

左側全摘出、右側も半分程けずりました。

取り出した卵巣での組織検査では、良性の結果で本当に良かったです。

術後当日は寝かされたままで、足に血行をよくするポンプ式のマッサージ器具をつけられ、翌日には自分で歩いてトイレへ行かされる事や、数日間は背中に麻酔薬が管につながれていて、痛みを感じたらボタンを押すと少量の痛み止めが流れてくる器具をつけられたままだったので、トイレにもそれが点滴と一緒になってるので持ち運ぶのが怖かったです。今は完全に完治したので、医師の方々の優しさや、ありがたみを本当に知る事となりました。

9日間程入院して普通の生活のありがたさをしみじみ感じました。

 

 

 

 

#卵巣嚢腫