我が家のモルモットが天国へ。

我が家のペットであるモルモットが、今年3月に乳房が下のあたりに2つあるのですが、右側が少し腫れた様に見えるので、動物病院へ連れていくと、腫瘍ですねとの診断。わずかに乳房から液体がにじみ出てるのを確認しましたが、まさかオスのモルモットがそんな事になるなんてと驚きました。確率的には意外とオスのほうがなりやすいらしいです。

その時は年齢的にも、5年近いので、手術をすると、麻酔でそのまま亡くなる事もあり、取り除けても、オスの場合は、良性より悪性の確率が高いので、転移してる可能性もあり、元々モルモット寿命5~8年と考えると、その部分が破裂して、薬を塗って和らげながら、抗生物質を飲ませる位しかないですね。と言われて、その日は特に処方されず、説明を聞いて終わりました。4月に入り、腫瘍も大きくなり、乳房の先が白く膿みのような感じに見えました。その後一週間、出血する様になり、ケージの中のペットシートは赤い血が所々つける様になり、また動物病院へ連れて行き、事情を説明すると、薬を飲ませる事になりました。しかし、水で少し溶いてスポイトで飲ませるのが難しいので、野菜の表面に垂らして、摂取する様にしました。違和感があるようで、なかなか難しかったです。

しかし、段々餌を受け付けなくなり、水分も最後二日間は飲まず、天国へと。モルモットを飼うのは初めてでしたが、あんなにも可愛いペットとは思いませんでした。最後は家族で声をかけてあげて、みとることが出来、翌日、庭に家族でお墓を作ってあげました。

ペットは亡くなる時が嫌ですが、最後まで飼う責任を果たせたのと、ありがとうと気持ちでいっぱいです。